話してくれた方 | 50代男性 hawaiianさん |
疾患名 / 併発・特性 | 双極性障害2型 / 不安障害、目眩、仕事スキルの低下 |
ご職業 | 会社員・公務員 |
発症時期 | 1999年〜2021年 |
🗣 病院・カウンセリングについて
病院・カウンセリングの通院状況
私の場合、10年間はうつ病と診断され、その治療を継続していました。服薬は抗鬱薬が主で睡眠薬が合わせて処方されていました。
10年経った頃から病院を変え、その病院でもうつ病として治療を継続していました。
しかしなかなか治療効果が現れないことから、主治医が若いころからの話を細かく問診を行ってくださり、双極性障害2型に診断が変わり、投薬内容も変わりました。
このころから快方に向かいましたが、軽い抑うつ状態は継続しています。
💡 効果的だったこと
効果的だった取り組み
認知行動療法です。
認知行動療法は職場での職場復帰支援プログラムでの必修科目でした。
認知行動療法により、物事を客観的に捉えられるように変化し、また嫌なことがあってもポジティブな方向に考えなおしができる様になりました。
具体的には、一旦自分のことを横において、今のシチュエーションが別の誰かが体験しているものと仮定し、その時その人にどうアドバイスができるかを考えてみます。そうすると、深刻に感じていたことが大したことではないことに気が付きます。
また、考え直しについては、嫌なことがあった時、別の考え方がないかを考えてみます。
なかなか、嫌な事があった瞬間はそんなことを考える余裕はありませんが、落ち着いたら考え直しをしてみます。
💌 現在の様子・当時の自分にメッセージ
いま心がけていること
認知行動療法と、瞑想です。
瞑想は、瞑想というと宗教っぽいのですが、マインドフルネスを昼休みや寝る前に実施しています。
これも精神が病んでいる時はなかなか実施できないのですが、嫌な時は無理をしないでマインドフルネスは行いません。
あくまでも調子のいい時に実施しています。昼休みにマインドフルネスを行うと、午前の仕事の疲れがリセットできたり、また寝る前にマインドフルネスを実施するとよく眠れます。
いま、当時の自分に声をかけてあげるなら
「自分にまけないでください。」
他人は変わりません。自分が変われば人生は開けてきます。
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